Microsoftアカウントにログインして登録済みのOffice製品を確認する方法

この記事はこんな内容です

本記事では、Microsoftアカウントにログインして登録済みのOffice製品を確認する方法について、画像つきで解説しています。

本記事で操作している環境

Windows10
Office2019

対象となるOfficeのバージョン

Office2013
Office2016
Office2019

ライセンス認証を行うOffice2013以降のバージョンでは、Office製品を紐づけるためのMicrosft アカウントが必要です。

Office製品のインストール時にログインしたMicrosft アカウントに製品が紐づけられるので、このMicrosft アカウントにログインできないとOffice製品が利用できなくなる可能性があります。

今回は、Microsft アカウントにログインして、紐づけられているOffice製品を確認する方法をご案内します。

Officeの修復インストールや再インストールを行う場合は、必ず、Microsft アカウントにログインできることを確認してから実施しましょう。

Microsft アカウントにログインする

Microsft アカウントにログインする【excel-fighter.net】

まずは、ご自身で作成済みのMicrosoftアカウントにログインします。

会社から配布されているパソコンを利用している場合は、社内で管理しているMicrosoftアカウントを使用している可能性があります。Microsoftアカウントが不明な場合は、社内のシステム管理者にご確認ください。
1. Microsoftアカウントのログイン画面を開く

Microsoftアカウントのログイン画面(https://account.microsoft.com/account/)を表示します。

上記リンクをクリックすると外部サイト(Microsoftサイト)が開きます。新しいタブで開きたい場合は[Ctrl]キーを押しながらリンクをクリック、新しいウィンドウで開きたい場合は[Shift]キーを押しながらリンクをクリックしてください。
Microsoftアカウントのログイン画面を開く【excel-fighter.net】
Microsoftアカウントのログイン画面を開く
2. [サインイン]ボタンをクリック

Microsoftアカウントのログイン画面を開いたら、[サインイン]ボタンをクリックします。

Microsoftアカウントのログイン画面を開く【excel-fighter.net】
Microsoftアカウントのログイン画面を開く
3. Microsoftアカウントを入力して[次へ]をクリック

Microsoftアカウントは、Microsoftのメールアドレスやその他gmailなどのメールアドレスを設定することができます。
ご自身が設定したMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。

【参考】Microsoftメールアドレスのドメインは、
@hotmail.com
@hotmail.co.jp
@outlook.jp
などがあります。
Microsoftアカウントを入力して[次へ]をクリック【excel-fighter.net】
Microsoftアカウントを入力して[次へ]をクリック
4. パスワードを入力して[サインイン]をクリック

パスワードを入力して[サインイン]をクリックします。

パスワードを入力して[サインイン]をクリック【excel-fighter.net】
パスワードを入力して[サインイン]をクリック
5. サインインの状態を選択

サインインの状態を保持するかどうかを選択する画面が表示されたら、保持する場合は[はい]、保持しない場合は[いいえ]をクリックします。

サインインの状態を選択【excel-fighter.net】
サインインの状態を選択
6. ログインが完了

Microsoftアカウントのプロファイルで設定している名前が表示されたらサインイン完了です。

ログインが完了【excel-fighter.net】
ログインが完了

Microsoftアカウントへのログインが完了したら、続いて紐づいているOffice製品を確認します。

Microsoftアカウントに紐づいているOffice製品を確認する

Microsoftアカウントに紐づいているOffice製品を確認する【excel-fighter.net】

Microsoftアカウントに登録したOffice製品は、[サービスとサブスクリプション]で確認することができます。

1. [サービスとサブスクリプション]をクリック

Microsoftアカウントの画面の上のメニューから[サービスとサブスクリプション]をクリックします。

[サービスとサブスクリプション]が見当たらない場合は、メニューの右側にある[…]をクリックしてください。
[サービスとサブスクリプション]をクリック【excel-fighter.net】
[サービスとサブスクリプション]をクリック
2. [購入済みの製品]を表示する

画面をスクロールして[購入済みの製品]を表示します。

[購入済みの製品]を表示する【excel-fighter.net】
[購入済みの製品]を表示する
3. 紐づいているOffice製品が表示される

ログイン中のMicrosoftアカウントに登録されているOffice製品が表示されました。

紐づいているOffice製品が表示される【excel-fighter.net】
紐づいているOffice製品が表示される

上の図のように、バージョンアップを繰り返している場合でも、過去のバージョンすべてが一覧で表示されます。

Office製品の登録が見当たらない場合
[購入済みの製品]一覧に該当のOffice製品が表示されない、もしくは[購入済みの製品]自体が表示されない場合は、ログインしているMicrosft アカウントではOfficeのインストールを実施していないということになります。

ほかに心当たりのあるMicrosft アカウントをお持ちの場合は、そのアカウントでログインして確認してみましょう。

会社で支給されているパソコンをご利用の場合は、社内で管理しているMicrosft アカウントが必要かもしれません。その旨を社内のシステム管理者に確認してみましょう。

ありがとう!

数あるWebサイトの中から当サイトを選んでいただき、ありがとうございます。

本記事に対するご意見・ご要望があればお気軽にコメントを投稿していただけると嬉しいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください