【逆引き操作】並べ替える前の状態に戻したい

「並べ替える前の状態に戻せるか?」とよく聞かれることがあります。

実は、並べ替える前の状態に戻せるかはどうかは、事前に「戻すための準備」をしていたかが重要です。

今回は、並べ替える前の状態に戻すために、何を準備する必要があるのかを説明していきますね!

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並べ替えを戻すことができない理由

Excelは、並べ替える基準となるリストを持っていて、五十音順や日付順などデータの形式に合わせて並べ替えを行います。

「並べ替える前のデータの並び」がExcelが持っているリストにあれば、その順序で並べ替えることができるので、「元に戻す」ことと同じ結果になります。

Excelが持っていないリスト順には並べ替えることができないため、使い手側しか認識していない順序では並べ替えることができず、結果、「元に戻せない」ことになります。

たとえば、「みかん、りんご、ばなな」というデータを並べ替えると、五十音順に「ばなな、みかん、りんご」となります。

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[br num=”1″] この状態から元の並びに戻すためには、「みかん、りんご、ばなな」という順序をExcelが理解する必要がありますが、残念ながら、五十音の昇順にも降順にも該当しないため、並べ替えの操作では戻すことができません。

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[br num=”1″] しかし、条件が揃えば戻す方法はいくつかありますので、以下手順で戻せるかをお試しください。
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【方法1】[Ctrl]キー+[Z]キーで元に戻す

[Ctrl]キー+[Z]キーは「元に戻す」というコマンドのショートカットキーです。

この方法は、並べ替え後に保存していないことが条件になります。

残念ながら、保存をした場合は、元に戻す情報が失われるためこの方法を利用することができません

並べ替え後に保存していない場合は、キーボードから[Ctrl]キー+[Z]キーを何度か押し、並べ替える前の状態に戻せるかをご確認ください。

この操作は、画面の一番上にあるクイックアクセスツールバーのボタンからも実施できます。

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この後に紹介する【方法2】【方法3】で事前準備をしていない場合は、この方法でしか元に戻すことができません。
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【方法2】事前に並べ替えるための連番をふっておく

これは、並べ替え後に元に戻すことを想定し、データ内に連番の列を追加しておく方法です。

この方法は、事前準備となるため、すでに並べ替えてしまった後では有効ではありません。

「みかん、りんご、ばなな」の左側に連番用の列を挿入し、1~3まで番号をふっておきます。

1回目に「品名」を昇順で並べ替え、2回目に「番号」で昇順に並べ替えると、元の状態に戻ることになります。

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Excelは「みかん、りんご、ばなな」という順序は理解できませんが、「1、2、3」という数値は昇順/降順で並べ替えることができます。

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【方法3】ユーザー設定リストに順序を登録する

これは、Excelの機能に「みかん、りんご、ばなな」という順序を覚えさせる方法です。

この方法も、事前準備となるため、すでに並べ替えてしまった後では有効ではありません。

操作方法については、別記事で説明していますので、「Excel並べ替えの基本」をご参照くださいね。

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まとめ

  • 並べ替え後に保存をしていない場合は、[Ctrl]キー+[Z]キーで操作を戻してみる。
  • 並べ替え後に保存している場合は、事前準備をしていない限り、元に戻すことはできない。
  • 事前準備として、「並べ替え前に連番列をつくり番号をふっておく」か「ユーザー設定リストに順序を覚えさせる」の二種類ある。管理人のお勧めは「並べ替え前に連番列をつくり番号をふっておく」。
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