エクセルで表を作成する方法は複数あります。
テーブル機能を利用して色やフォントの書式も一発で適用したり、罫線を引いて表を作成したり。
今回は、エクセル操作の基本となる「罫線を引いて表を作成する方法」をご紹介しますね。
罫線が引ければ、あなた好みの表を作ることができるようになりますよ!
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[罫線]ボタンを使って表を作成する方法
- サンプルデータを2列3行に入力します。内容は適当でかまいません。画面のサンプルは「あ」を6つのセルに入力しました。[br num=”1″]
[br num=”1″] - データを入力したセルを範囲選択します。[br num=”1″]
[br num=”1″] - [ホーム]タブ内[罫線]ボタンの▼ボタンをクリックし、ドロップダウンリストを表示します。リスト内から[格子]をクリックします。[br num=”1″]
[br num=”1″] - サンプルデータの周辺に格子状に罫線が引かれました。[br num=”1″]
罫線を削除する方法
罫線を削除する場合、[罫線]ボタンの▼ボタンをクリックして表示したドロップダウンリスト内の[罫線の削除]ボタンを利用します。[br num=”1″]
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マウスポインタが消しゴムの形状になったら、消したい罫線をドラッグでなぞると罫線が消えますので、お試しください。
罫線の種類を変更する方法
- 線種を変更したいセルを選択します。画面のサンプルでは1列目と2列目の間を点線に変更するため、1列目を範囲選択します。[br num=”1″]
[br num=”1″] - [罫線]ボタンの▼ボタンをクリックして表示したドロップダウンリスト内の[その他の罫線]をクリックします。[br num=”1″]
[br num=”1″] - [セルの書式設定]画面で[罫線]タブが開きます。左側[線]枠内から点線をクリックして選択し、中央プレビューの右端罫線ボタンをクリック後、[OK]ボタンをクリックします。[br num=”1″]
[br num=”1″] - 1列目と2列目の間が点線に変更されました。
[セルの書式設定]画面[罫線]タブの説明
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① | 線 | 線種を選択します |
② | 色 | 色を選択します |
③ | プリセット | 選択しているセルに対して一括で行いたい操作がある場合に使います。「なし」は罫線の削除、「外枠」は周囲枠を引く、「内側」は内部枠を引く、という結果になります。 |
④ | 罫線 | 選択しているセルのプレビューが表示されています。左側の縦罫線を消したり引いたりしたい場合は、下段左側のボタンを押します。上の横罫線を消したり引いたりしたい場合は、左段上のボタンを押します。 |
[罫線]ボタンのドロップダウンリストにあるボタン
罫線を消すための消しゴムボタン以外にも、罫線を引くための鉛筆ボタンも用意されています。[br num=”1″]
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ドラッグ操作で自由に罫線を引きたい場合は、この鉛筆もお試しください。
まとめ
- 罫線ボタンのドロップダウンリストから[格子]や[外枠]など罫線を引く場所を選べる。
- 線種を変更する場合は、[セルの書式設定]画面[罫線]タブを利用する。
- ドラッグ操作で自由に罫線を引いたり消したりしたい場合は、罫線ボタンのドロップダウンリストから[罫線の作成](マウスポインタが鉛筆表示になる)や「罫線の削除」(マウスポインタが消しゴム表示になる)を利用する。
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